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2014年09月

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リナーテ空港 管制官ストライキの影響・・・綱渡り大好き

ミラノ リナーテ空港 管制官のストライキの日に出国と重なる・・ 乗る予定のブリティッシュ・エアウェイズは15:55発のロンドン ヒースロー空港行き、トランジットしてJALで羽田まで帰る。ところが、その日の12:30から16:30迄 管制塔が機能しなくなる予定となっている。ま、ストは回避する場合もあるし、間引きして飛ぶかもしれないから行ってみましょと空港迄行くことにする。

この日泊まっていたのはピエモンテ州の田舎町。1時間半程運転すると空港に到着出来る。何事もなければ問題無いのだが、もし事故とかになると延々2時間位は立ち往生する場合もある。以前、朝5:00に事故が起きて高速道路大渋滞になった思い出もあるので余裕を持って出発した・・・のだが、なんとミラノ料金所が3kmの渋滞。この日は14:00にレンタカーを返却することになっていたので、遅れると飛行機には乗れてもレンタカーの延長料金1日分を払わなければならなくなる。
S-IMG_7278.jpg

日本でいう "ETC" はここでは "テレバス" という黄色い看板。勿論レンタカーには付いていないので、青のクレジットカード払いのゲートか現金ゲートへ行くことになる。何故か知らないが、イタリアでは現金払いに人気があり (クレジットカード持ってないのか?? ) そちらの方が列が長い。こっちはクレジットカードに並ぶが、混沌とした列には一瞬でも気を抜くと抜かされてしまったり、前の人がどんくさいと同じく抜かれてしまう。ま、数台損しただけで中々良い選択の列だったけど、レンタカー返すまでここからリナーテ空港まで15分しかない・・・

普段は安全運転? なのだが、無理のないレベルで加速して高速道路を突っ走る。130km/hが制限速度なので瞬間的には140+ 位は出ちゃうがまぁ安全運転に含まれる。その横で ∞∞ こんな顔したアウディーやら、ポルシェがもの凄い勢いで追いぬいてゆく・・・
ガソリン(本当はディーゼルなので軽油) は、空港内のガソリンスタンドに、F1が給油するように滑りこんでハーツのカウンターへ・・・14:03で合格でした。
\(^o^)/

スクリーンショット 2014-09-10

イタリアで運転したのは1800km程、フランスの1000kmと足して一人で運転したわけではないが 今回の合計2800km。
他はここまで多く無いが、年に4回あるので日本の高速道路より外国の方が長い距離運転してる。FIAT 500L なかなか頑張ってくれました◎

あと、30分早く出ればいいのに・・といつも後悔が先に立つし学習しない私達。
しかし、次の難関は管制塔のストライキ。空を見回しても飛行機は飛んでない・・ 


ミラノ・リナーテ空港の電光掲示板の出発便にはキャンセルが多い中、目的のBA0563便は飛ぶことになっている。見切り発車して飛ばすわけなのか?? チェックインカウンターの彼に聞くと、"今のところ時間通りだ でもストライキだからアナウンスに注意しろよ"・・と。ホントかなぁ??? ・・と思いながらちゃんとチケットも出してくれるので安心することにする。

定刻ならリナーテ発15:55、ロンドン・ヒースロー空港到着予定が17:05 (所要2時間10分・1時間時差がある)。ヒースロー空港発のJAL JL044は19:15発の予定なので、2時間10分のトランジット。ま、上手く行けば問題ないレベルなのだが、何が起こるか分からない。ストライキは16:30に終わるので、それまで飛ばないにしてもすぐなら間に合うが、飛ぶ機材が着陸してないとどうしようもない。

もし、ロンドンのJALに間に合わないならミラノにもう1泊して次の日のにすればミラノで1日有意義にすごせるが、ロンドンまで行って間に合わないと次のJAL機材の便は24時間後、BAとのコードシェア便は次の日朝11:30まで無いのでいずれにしろロンドンへ泊まらなければならない。楽しめるという意見もあるけど、できるから面倒は避けたいところ。

今回はBAとJALと別々にチケットを買っているので (本当はヒースロー→羽田は特典 (マイレージでタダ) なのでBAは別買いなの)、本来JALはBAが遅れようが責任ないし関係ない。しかし、ミラノから羽田まで買っている人には乗り換えで責任がある。また、荷物はミラノで乗せると羽田までスルーで持って行ってくれるので(別買いでも)かなり便利。しかし、ロンドンで乗れなかった場合には荷物を引き取れとのこと。カウンターの彼は、羽田に乗り継ぎの便が遅れてるのはJALは知ってくれてるから何とかしてくれるよだって。どーにかぁなるさぁ〜

S-IMG_7281.jpg
・・・とラウンジで待っていると・・・なんと出発時刻がDelay となって 15:55から17:30になっているではないか☓☓☓ もしその時刻だとヒースロー到着は18:40、出発迄35分しかない。ヒースロー空港はターミナルが5個あって、到着する第5ターミナルから出発の第3ターミナルまでバスで10分位かかる。バスは10-15分待つ場合がある。第5ターミナル降りてから荷物検査で列がなければ5分、更に出発ゲートまで遠いと歩いて15分-20分かかる場合がある、飛行機は着陸してから降りられるまで10分はかかる・特にヒースローは広い。全てが最短にならないと間に合わない・・・これらを35分でやるにはちと無理すぎる。

あきらめちゃぁーダメだ。そうだ、JALが遅れれば可能性があるぞ・・とロンドンに乗る機材が到着した時刻を調べたら予定より20分も早かった。(到着が遅れると出発が遅れる) もう荷物は乗せてしまったのでミラノに滞在しますというのは出来ないのでロンドンへ行くしか無い。これはもう泊まる覚悟になっている。
希望は2時間10分のフライト時間には余裕が含まれているので、早く到着する場合がある。更に希望の光は17:30と表示されていたのが17:20と少し早くなっている。

搭乗が始まる。お前らのんびりしてるなよな、早く乗れよ〜と言いたくなるが言っても早くならないし変な人に見られる。席は12BとCなので前の方ではあるが、降りるときには一番で降りないとバスが行ってしまうかもしれない、1本バスが遅くなったら致命的。そんなわけで乗務員に、荷物を一番前に置かせて頂戴、ロンドンでトランジット間に合わないの と頼んだら、この飛行機には30人のトランジットの人がいるからあなただけ特別待遇は出来ないの、早く降りたかったらベルトが消えたら早く来てね・・だって。名前は? と聞かれて検索されてIPADに表示された座席表には名前と行き先と乗り継ぎ先が書いてある。乗務員の彼女は出発したら何時に到着か分かるから対応策を連絡しますとのこと。さてどうなるか・・・
S-IMG_7282.jpg

ブリティッシュ・エアウェイズの乗務員は食事の後にA4の熱感紙に印刷された一覧表を見ながら、このタイミングだと間に合わないのでJALの次の便 明日の朝11:30のに乗ってね、座席はJALでホテルはBAで用意してくれるから・・それでOK? とあっけなく言われる。他の30人にも機械的に言うのだろう。決まったことだし、時間的に無理だし、ゴネても声を大きくしても何も変わらないのは分かってるので、納得することにした。だいたい、BAもJALもストで遅れてきた人にまでホテルを用意したり、次の席を用意したりで被害者の方だ。

ヒースローへはほぼ予測通りの18:35あたりに到着して外へ出られる。大幅に遅れたなら諦めも付くがまだ間に合いそうなのに次のはやだなぁ・・・と思いながら降りると IPADにこんな風に書いたのを持ったBA添乗員が便名と行き先を書いて乗り継ぎの人を集めている。これには6人の日本人が乗っているようだ。

JL044
HANEDA

この前に来ると、かっこいい日本人オジサンがボーディングパス (数字が一桁なので、ファーストかビジネスクラス) を見せつけて流暢な英語でBA職員に食ってかかっている。確かにJALは飛び立ってしまってるわけではなくて、あと30分はここにいるのだから挑戦させろと言ってる。TRY という英語だった。1分ほどすったもんだしていたが、最後には 止めませんのでご自由にどうぞ・・というように言われて彼らは挑戦に出た。貴方達もやってみる? と聞かれたのでダメもとでやってみることにする。残りの2人は始めから諦めているようで機体からまだ出てこない。

慣れたT5(ターミナル5) なのでバス停もすぐ分かり、運良くすぐバスが来て運良くすぐ出発してくれた (10分待って来て、5分出発しないこともあり)。バスに乗ったのが18:47 (出発まであと28分)。
S-IMG_7284.jpg

あっちへ行ったりくぐったりしながらT3を目指す。なんと、これから乗ろうと挑戦しているJALのB777の機体の横も通る。場所を覚えておかなきゃな・・と思いながらT3に到着。かっこいいおじさんたちはバスから先に降りてグングン進んでドアが閉まりかけのエレベーターに乗ったが、こっちは早いと賭けたエスカレーターで逆転して前になった。トランジットの人はもう一度ここで荷物セキュリティーをしなければならない。長い列を尻目に、FASTレーンの入り口で "緊急だ"の意思表示をして入ってしまう。言われてから対応すると1分は遅くなるので、先にベルトは外してPCは外に出しておく。これがなかなか出来ないんだな・・外人たち。
S-IMG_7288.jpg

しかし・・セキュリティーチェックの時には乗客か否かを見るためにボーディングパスをレーザーセンサーの所で見ることになるのだが我々は持ってない。おじさんたちは羽田までのチケットを持っている(負けてる)が、こっちはBAとは別買いなので、新規にJALのカウンターへ行ってボーディングパスを発券してもらわなければならない、これにも3-5分かかる。ここでは見ないんだっけ? やばいのかなと思っていたら・・なんと、天使に見えるJALのロンドンスタッフがそこで待っている!! なんと天使は既に我々のボーディングパスを発行していて手渡してくれた。なんという気の使いよう、サービス!! 

BA関係者は間に合わないを前提にあきらめのムードであったが、この人達は "挑戦する" とBAから連絡があったのかもしれないけれど、JALは間に合わそうという立場が明確。セキュリティーを出ると、無線で連絡しながら早歩きで誘導してくれる。彼女はBAが何もしてくれないのを少し驚いた様子。

ま、行ったことあるのでGATEまで行けるとは思ったけど色々考えなくていいのでありがたいし、ここで迷子になってはお互いに迷惑する。この辺に来ると間に合いそうな気分になってきて安堵が湧きでてくる。そして、問題を解決すると新しく問題が出てくるのを感じてくる頃でもある。しかし、それは今 何もできない。ストックホルム症候群に陥りそうな (ちと意味が違うが・・)
4人はスタスタ早歩きでゲートまで進む。走らなくていいだけありがたい。ボーディングパス天使だった彼女はどこかの曲がり角で次の担当に引き継がれて更に歩く。急がなくても大丈夫ですよ・・と新しい人は優しく言ってくれる、その時ほぼ19:00 (出発15分前)。

新しい問題というのは、人間は間に合っても預けた荷物が間に合わないということ。飛行機の荷物って出てくるまでかなり待つでしょ。これだけ急いでギリギリなのに走れない荷物たちは置いてきぼりになるのが予想付く。残念ながら氷は入れてきたけどチーズが入ってるので本来なら間に合って欲しいという希望はあるが、人間だけでも間に合えばありがたいということにしておこう。しょぼい空港ホテルで寝るだけではもったいない。街へ繰り出せば少しはいいかもしれないが遠いしかなり億劫だ。もう一つのアイディアはあえてロンドンへ留まりチーズを救出するという手もあるが、数千円(下)のチーズの為にそれはやめておくことにしたし、低温なので大丈夫かもしれないに賭けることにした。

流石、定時出発率世界一位のJALだけあって7番ゲートには他の乗客は既にいない。歩きながらパスポートとボーディングパスのチェックは終わっていてすぐ入れてくれた。





 やったぁ〜間に合った!!!!

S-IMG_7289.jpg

飛行機のドアが閉まったのが定刻8分前の 19:07  着陸して30分で次の飛行機に乗れた! ロンドン滞在時間30分の最短記録。ミラノ・リナーテ空港にて諦めのムードだった時からみると奇跡的な結果◎
ロンドンスタッフのチームワークと結果を作る意図は素晴らしい物がある。JALにはお礼状を書くレベルの感謝がある。
流暢な英語のおじさんにもお礼を言っておいた、彼が頑張らなかったらしょぼい (あくまで私の推測です) ホテルに泊まるつもりになっていた。

S-IMG_7294.jpg

エピローグ:
羽田空港で最後まで待ったけど荷物は予想通りこの機には乗っていなくて、次の日11:30の便で来る予定となる。荷物が乗れなかったのはJALの責任ではなくてヒースロー空港の責任なのだけど、羽田でJAL係員は丁寧に対応してくれた。税関の紙も向こうが書いてくれる、荷物も送ってくれる。いつもは荷物が多いのでTAXIで帰るがこの日は電車で帰れる。

エピローグ2:
次の日11:30の便に荷物は乗ったと思っていたら、ロンドンで行方不明になり次の便 19:15発の同じ便で来るとのこと。予想するに、BA0563便(ミラノ発)の引き取り手がない4人分の荷物はターンテーブルの上をぐるぐる回っていて、そのまま何処かに忘れられてしまったのだろう。日本ではありえないか確率は低いことでしょう。

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う〜ん、リナーテ管制官のストライキ、かなり影響を受けたぞ・・長い一日でした
\(^o^)/


おまけ: 羽田着陸動画 JALが離着陸時カメラOKになったので撮影



 <イタリアストライキのニュース>
http://www.mit.gov.it/mit/site.php?p=scioperi

Questo prospetto è aggiornato periodicamente dall’osservatorio sui conflitti sindacali
e propone gli scioperi di rilevanza nazionale del settore trasporti

06 settembre 2014
settore AEREO: PERSONALE SOC. ENAV
modalita: 4 ORE: DALLE ORE 12.30 ALLE ORE 16.30
( O.S. LICTA ) ( O.S. ANPCAT ) - GARANTITO IL TRAFFICO AEREO TRA L'AEROPORTO DI MILANO LINATE E L'AUTODROMO DI MONZA

Googleで直訳
このテーブルは、労働争議に天文台によって定期的に更新される
運輸部門では全国的に重要なストライキを提案している

2014年9月6日
セクターPLANE:個人SOC。 ATC
モード:4時間:12.30からの16.30 TO
(Licta OS)(OS ANPCAT) - モンツァ空港とミラノ·リナーテ国際回路との間にGUARANTEED航空交通






Mas Des Amandons プロバンスのシャンブル・ドット (B&B、民宿)

南仏 プロバンスになるシャンブル・ドット (B&B、民宿) と その街 (村?) の写真です。UPLOADするのが大変なのでFacebookからの転送となります。写真をクリックすると各々のコメントが書いてあります。


https://www.facebook.com/media/set/?set=a.10204631125117003.1073741870.1201297706&type=1&l=3f97d20d20

写真はこんな感じ
SC907.png


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